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  • 人間や全ての地球上にあるエレメントを天空と大地の中空に浮遊する存在と捉え、天空と大地の中間体という意味で「ネイチャーホール」と名付けました。そのデザインは自然の光や風に方向性(オリエンテーション)を与えることです。建築の設計図は、まず敷地の東西南北の方位(オリエンテーション)を記すことから始まります。「ネイチャーホール」は、その最初の作業を行う手付きに働かせた緩やかな意思(立体角)をそのまま建築化したものです。