通常は国ごとに異なる建築の生産体系をまたいで生産可能な建築のシリーズです。
1200mmX2400mmのダブルグリッドを標準寸法とし、例えば日本とフィンランドなどで異なる構法を用いて同じデザインを同一の図面から生産することができます。そのための構造体の壁厚を129mmと定め、国内でも在来構法とパネル構法のどちらにも適応できます。
ハウスと名付けていますが、機能も住宅に限りません。ダブルグリッド上に同一部材を繰り返して規模を伸縮可能なため、ほぼあらゆるビルディングタイプに適用できます。ここでは、資本と事業者の違いによって、4つの類型に分けています。
生産体系と機能を横断(クロスオーバー)し、固有な建築を量産するシリーズです。
(TOTO通信2022年夏号)
クロスオーバーハット1/2(001号)、2024~、東京都世田谷区
:パネル90枚バージョンを半分に切り、在来軸組工法の水廻り棟と抱き合わせた計画です。ダブルグリッドを基準とすることで、同一図面で建物の切断が可能となります。











